かなり冷え込んで雪が降ったり、日中は10℃を超える日があったりと、気温差が激しく、体調を崩しやすい環境が続いています。
また、先週から下痢や腹痛、嘔吐などで欠席するおともだちが増えてきており、ウイルス性胃腸炎でお休みする子も出てきました。
子ども達がよくなりやすい胃腸炎ですが、中でも感染力の強いウイルス性胃腸炎には注意が必要です。
ウイルス性胃腸炎は嘔吐や発熱で始まります。嘔吐は1~3日続き、遅れて下痢が3~7日ほど続きます。原因の多くはウイルスで、その中でもノロウイルスやロタウイルスが多いです。
また、ウイルスは感染した人の嘔吐物だけでなく、便の中にも含まれています。
トイレ後や食事前には必ず良く手洗いを行い、予防していきましょう。